今年度最後の遠足を、3月26日(日)世界文化遺産・国宝の姫路城へ18青春切符を利用して出かけました。

時期的に見て桜満開を願っていましたが朝から雨、桜も開花したばかりで思っていた景色とは少し違いました。

国宝の姫路城、どの位置から見上げてもシラサギが羽をひろげたような優美な姿(別名=白鷺城)。

遠くから見ても、城内から見上げても息をのむ美しさ、天守閣群を中心に櫓、門、土塀、石垣等木造建築、歴史。

現在の姫路城は、徳川家康の娘婿【池田輝政】が8年かけて1609年に完成させたと言われています。

この城は、豪と土塁を螺旋状に巡らせた渦郭式縄張りと言われ非常に珍しいそうです。

今回は［新選組の日=新選組の原点となる浪士組結成日］の前日に、新選組にまつわる名所旧跡を見てまわり１６０年前の歴史に触れました。

新選組とは京都壬生で結成され、江戸時代に京都の治安を守るため多くの強い武士を集め活動した組織です。

［池田屋事件］・［壬生屯所(八木邸)］・［新選組のお墓の有る光緑寺］・［壬生寺］等を見てまわりました。

その後は、島原大門をくぐり遊郭、角や等、昔そのままに残っている街並みをを見てまわりました。

今まさに梅満開の京都の観光スポット［梅小路公園］で、2月の光の如く降り注ぐ太陽を背に記念撮影して、西本願寺に立ち寄り京都駅へ。

今年(2023年)初めての遠足倶楽部の活動は、大阪天満宮への初詣でスタートしました。

今迄はゆっくりと自然を見たり、名所を訪ねる遠足でしたが、人並をくぐり抜け、地下道を通り、イベントの商店街を抜け、大阪天満宮へたどり着きました。

天満宮は全国に約12,000社あるそうで、その内の一つ奈良時代都の西北を守る神です。

学問の神様で知られる菅原道真公のお御霊が厚くお祀りされています。

今の時期、合格志願で多くの人が訪れていました。

次は堂島川に沿って、おしゃべりしながら昼食を楽しむ中の島公園(バラ園)へ。

中之島公園は明治24年（1891年）、大阪市で初めて誕生した公園です。

堂島川と土佐掘川にはさまれた延長約1.5ｋｍ、面積11.3haの緑あふれる都心のオアシスで、川の流れと中央公会堂、府立中之島図書館などの重厚な建築物が緑に映え、美しい景観を見せています。

次は、大阪に行くならここ道頓堀・戎橋・カニ道楽、グリコと、はずがしながらグリコの下でハイポーズ。

隣のメイン通りは、大阪国際女子マラソンのコースと重なりどこも人・人・人でした。

最後は、法善寺横丁を通り水掛け不動尊へ。

そもそもは、お供え物を持ち合わせていなかった参拝客が、思わず水をかけて手を合わせたのが始まりだと伝えられている。それ以来「水かけ不動」として有名になったそうです。

最高の小春日和に恵まれて、一日大阪を満喫してきました。

次回は静かな京都を散策します。

今回会員の皆さんには、コースをお知らせしないで観光京都の

自然スポット、あまり訪れた事がない所の紅葉を満喫してきま

した。まずは南禅寺から。